米食の日に田んぼアートを楽しむ

夏も、お家に帰ってこられたご先祖様の霊を慰さめ、送り出した「お盆」が過ぎたころとなりました。田んぼを眺めてみると、田植えの頃にはとても頼りなく思えた稲の苗たちが逞しく成長し、青々と茂ってきました。そろそろ茎からは穂があらわれ、花が咲く時季を迎えています。各地では「田んぼアート」で私たちの目も楽しませております。
色の事なる稲によって絵や文字を水田に描き出す田んぼアートが発祥の地は青森県の田舎館村(いなかだてむら)です。1993年に村おこしの一環のとしてはじまりました。水田をキャンパスに見立てたユニークさと壮大なスケールが話題を呼び観光名所となりました。その人気にあやかりたいと、全国の米どころに田んぼアートが広がり、訪れる人を楽しませています。

今日 8月18日は、「米食の日」です。「米」の字を分解すると「八」「十」「八」となることから名づけられました。田んぼアートとして楽しませた稲が実り、食べられるまではあともう少しです。米不足が話題の中心になった今年。また特に高気温と水不足が米の育成にも影響し供給不足にならないか心配は尽きませんが、実りの秋を心待ちにしましょう。