「ふく」は服、福、フク、吹くにつながる

季「節」の「分」かれ日の節分を過ぎ、暦の上では立春となり、春がまた始まりました。厳しい寒さの中で梅の五弁花も膨らみを増して、チラホラと咲き始めている木も見かけます。奈良時代に「花見」と言えば、桜ではなく梅だったのです。日本人が古来から季節のうつろいを慈しむ感性の原点は、この梅の花「春告草」の開花で春の到来を知ることだったのです。


さて、今日、2月9日は語呂合わせで「ふく」と読めるため、様々なふくに関わる行事言葉の由来となっています。まず、ファッションを楽しもうと言う「服の日」です。また「福」に願いを込めて「大福の日」にもなっています。




さらに今、春を迎える旬を迎える高級魚「フグ」にも関わりが深いものがあります。フグの本場である山口県下関では、フグは「不遇」につながると言うことで、験を担いで「フク」と呼ぶのだそうです。南からビューっと吹く春一番も縁起の良い「福なる」風といえますね。古来季節と季節の間には、災いや邪気が忍び込むと言われてきました。確かに季節の変わり目には気もそぞろになりやすく、体調を崩しがちです。そんな時はぜひとも当院の門を叩いて、体の不具合の緩和に役立て、体調を整えれることをお勧めします。