先日、庭に出たら陽当たりの良い場所で越冬した殿様バッタが日光浴をしていました。
寒波が過ぎて冬も終盤、春は目の前なんだなと感じた日常の一コマ。じつに気持ちよさげです。

シワやシミなどから日に当たる事は敬遠される方も多いとは思いますが、
日光浴はセロトニンやビタミンDを生成し自律神経の調子を整えてくれたり、血行や代謝の促進、睡眠の質や免疫機能を高めてくれたり、ストレスの軽減や美肌効果など、心にも身体にもメリットもあります。
季節によって適切な日光浴時間は15分~1時間と異なるそうですが、全身浴でなくても、手のひらや足だけでも効果があるらしいので、手浴・足浴でもいいかもですね
しかし何より、接骨院という骨にかかわるお仕事をさせてもらっている私としては、日光浴でビタミンDの働きによる骨密度の低下予防ができることが大きな魅力だと思います。
ビタミンDは食事だけでは十分に摂取できない栄養素で不足してしまうと骨粗鬆(こつそしょう)症や骨折のリスクが高まってしまします。
かけはし接骨院では皆さんのお怪我のケアだけではなく、ケガや病気の予防対策として日光浴だけではなく運動習慣の提案やご相談も対応させていただいています。ご来院の際はご気軽にご相談ください。