急激な冷え込みに身体の不調を訴える方もおおいですが、この時期によく相談があるのが
「冷え性」です。
靴下を重ね履きしたり、手袋やホッカイロを使って対策しても手足や腰がすぐに冷えてしまう方もします。
冬に限らず、夏の盛りでも室内で冷え性に悩む方も多いですが原因は何でしょうか?

よく男性より女性に冷え性が多い印象ですが、それは筋肉量の差の問題で筋肉が少ないと充分な身体の熱生産と保温が出来なくなってしまいます。
さらに大きな原因は「血行障害」です。筋肉で温められた血液が身体中を巡って熱を運んでくれますが、その巡りが悪いと手足が冷えやすくなってしまいます。肩こり等の筋疲労も熱生産や血流の働きを妨げ、冷え性の要因になります。そしてその冷えがさらに身体の疲労を増大させていきます。
正に負のスパイラス!!
※ちなみにスポーツやトレーニングを習慣にしている人には冷え性が少ないのはこれが理由です。

かけはし接骨院では冷え性の改善を目的とした施術や指導も行っています。気になる方はお気軽にどうぞ