腱鞘炎①

最近「手首や親指がうごかしにくい。痛くて動かせない。」と感じる方はいませんか?
もしかしたら、それ「腱鞘炎(けんしょうえん)」かもしれません。
パソコンやスマホが身近な現代。ここ数年では中年層だけでなく20代の方からも多くみられるようになった「腱鞘炎」。これは骨と筋肉を繋いで指や手首の曲げ伸ばしをしている「腱」が太くなったり、腱をパイプの様に筒状に収めている「腱鞘」が徐々に硬く厚くなったりして、腱と腱鞘がお互いに擦れ合うようになり、炎症が生じるものが「腱鞘炎」です。
「腱鞘炎」の主な症状には、痛みや腫れの動かす際の違和感の他、悪化すると強張りや痺れなどが起こり、日常生活に支障を来す場合もあります。

基本、腱鞘炎は痛みが出た場合、アイシングなどで冷やし、サポーター等で固定し安静にするものですが、かけはし接骨院ではハイボルト療法の提案をさせて頂いています。早期なら初診で痛みが取れ、改善する事も多いです。
慢性化すると治療回数が掛かる場合もありますが、ハイボルト治療により現状よりも回復しますので痛みが続く場合は、ご相談ください。