季節は春真っ只中。正岡子規はこの様子を「故郷やどちらを見ても山笑ふ」と詠んでいます。芽吹きの季節を迎えた春の山は「笑う」。
確かに柔らかく生き生きとした若芽色をまとう山は本当にほがらかで見ている私たちも笑みがこぼれます。
ちなみに夏は、「山滴る」、秋は、「山装う」、冬は、「山眠る」を季語としています。そして節気としては、ちょうど「穀雨」を迎えています。「穀雨」とは、田畑を潤し、たくさんの穀物を育む雨のこと。米どころでは、来たる田植えに向けて、種籾から可愛らしい芽が出る頃です。稲や野菜や草花たちも、恵みの雨を浴びてぐんぐん成長していきます。少しだけ心配なのは、今年の雨不足です。今日20日は「はつか」と「はつが」をかけて発芽野菜の日です。天の神様に「雨々降れ降れもっと触れ」と祈りましょう。
さらに人間にとっても必要不可欠な水の素となる雨を心から望み、来月も五月雨を首を長くして待ちましょう。
そして、延びきった首のお手入れは、ぜひともかけはし接骨院にお任せください。